遠征

GW遠征 2日目~夜行列車

さてその日のうちに熊谷方面へ移動します。カーナビで見当をつけたカーブに到着し、近所の公園で車中泊。向こうの線路を、ムーンライトえちごが走っていくのが見えました。

 

翌朝は5時に起床します。まずは一番に、臨時「能登」が通過していきました。

Dsc_0207

続けてGW恒例の、489系の団臨が通過。

Dsc_0211

そしてここでのメインである、「あけぼの」が通過するころには、すっかり日も差してきました。

Dsc_0212

Dsc_0226

さて次はヒガハスへ移動、東北本線の夜行を撮ることにしました。連休中の晴天ということもあって、なかなかの賑わいでした。

しかし肝心の写真はいまいちなのが残念。

その後は秋葉原を徘徊して、GWの小旅行は終了しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瀬戸内旅行 2日目~姫路

睡魔に負けて、本州に入りきれずに、因島の大浜パーキングエリアで夜を明かした後、山陽道に乗って一路姫路を目指します。

今日11月15日は、モノレールファンにとっては特別な日です。

あの姫路モノレールが、ついに一般公開される日が来たのです。

といっても、正式公開は2年後ですが、それに先立つ移転作業の合間に、1日だけ特別公開されるとのこと。
今回の四国旅行は、実はこれにあわせて計画したのでした。

Dsc_0085_2 さて車はほぼ予定通り、お昼ごろに姫路は手柄山に到着しました。
過去に姫路駅からレールを少しだけ辿ったことはありましたが、手柄山まで来たのは今回が初めてです。
Webの写真で見慣れた建物を目指して登ると、てっぺんではテントが数張建てられて、すでに多くの人でにぎわっていました。

そこから、サンクガーデンに向かうと・・・

Dsc_0087

広々とした庭園のむこうに、青と白の車体が見えました。

―――― ドリームランドのモノレールに出会ったことから始まった、廃モノレールへの興味。
かつては自宅の古い地図で存在を知るのみであり、その姿など想像でしかなかった、かつての未来交通。
時は進み、ネットで多くの情報が得られる時代になって、幻だった姫路モノレールの車両を写真で見る機会ができ、そしてそれらはまだ現存しているということを知ることができても、実際に目で見ることができる日など、決して訪れないのだろうと思っていました ――――

サンクガーデンの坂を降りながら、徐々に近づいてくるモノレールを見ても、まだなんとなく幻を見ているような気分でした。

人出は一段落したようで、柵のすぐ前まで容易に近づくことができました。

Dsc_0117
車体の正面に立ち、その姿を見上げました。
鉄骨で組まれた仮設軌道に、牽引用のジャッキに連結された姿で、秋の日差しの下に誇らしげに佇む姿に、なぜかこみ上げるものがありました。



存在は知っていても、特別な思い入れがあったわけではありません。

Dsc_0102 ただ、35年間も暗闇に押し込まれ、誰もが人知れず朽ちていくだけと・・・Dsc_0107 このモノレール自身ですらそう思っていたに違いありません。そんな絶望感とともに手柄山の中でただじっとしていた、この車両に気持ちがあったなら・・・。

Dsc_0165




昨日は雨で、車両の雨漏りなども心配しましたが、これからまた山の中に入って余生を過ごす身ですから、35年ぶりの天然のシャワーも、気持ちよく浴びられたのではないでしょうか。

Dsc_0093
現場には、モノレールの台車が、ロッキード式の特徴をよく観察できる状態で展示されていました。

2時からの説明会を聴講してから、かつての駅コンコースで行われた資料展を見学しました。

その中に、モノレールの搬入の写真がありました。

1340548280_15

トラクターに引かれて、山を登ってくるモノレール。
脇には歓迎の関係者がたくさん並んでいます。
モノレールは、とても誇らしそうな顔をしていました。

それは、今日の顔と同じでした。

当たり前、ですが、かつて駅の中でほこりを被っていた写真とは、明らかに違う表情でした。

Dsc_0148 展示場の隣には、かつて車両が保管されていた検収庫が、もぬけの殻となっていました。
残念ながら展示に漏れた2両は、この中で、ついに二度と空を見ることなく鉄屑となってしまいました。35年間も一緒にいた4両の仲間で明暗を分けたというのも、考えると複雑な気持ちになりますが、それでも2両も残されたということを喜びたいものです。

最後になかなか凝ったパンフレットを頂き、手柄山を後にしました。

次は正式公開、かつてのホームで美しくなった姿を、ぜひまた訪ねて見たいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瀬戸内旅行 1日目~四国

11月13日の夜から、車で瀬戸内海ドライブに行ってきました。
会社が終わってから、夜7時ごろに自宅を出発。日本坂で夕食をとった後は、一回も休憩せずに一気に瀬戸大橋までノンストップでした。道も空いていて、日本坂から瀬戸中央道の与島PAまでのおよそ500キロでブレーキは2~3回しか踏まなかったという順調さ。与島PAで仮眠をとることにしました。
天気は夕べからかなり雨が降っていて、明日の行動が心配です。

P1000010 ほとんど眠れた気がしないまま、朝を迎えました。ドン曇ですがとりあえず雨は上がっています。軽く身支度を整え、残る橋を渡りきって四国入り。坂出北で高速を出ます。

せっかく四国に来たのなら、やっぱり岡山のEF65を撮影したいものです。まずは多度津手前の田園地帯で、久々に目にするPF特急色を撮影します。

Dsc_0010

この3075レは、多度津で30分ほど停まります。その間にさらに西へ行き、海岸を走る姿を収めました。晴れていればもろ逆光のポイントですが、あいにくの曇りも、この撮影を可能にしてくれました。

Dsc_0014

さて、ここからは観光です。
まずはやっぱりうどんでしょう。撮影前に多くのうどん店を見かけましたがまだ時間が早くやっていませんでした。撮影が終わった9時ごろからぽつぽつ開くようです。次の目的地である愛媛方面に向かって走りながら探します。

P1000013ところが、探すとなぜか全然見つかりません。ついに愛媛との県境まで来てしまいました。最後の賭けで立ち寄った道の駅も、レストランが開店前。これでもう香川でうどんは食えないかな~、とあきらめていたら、道の駅の店員さん、「道の反対にありますよ」
おお!あった!よかった~
そのうどん店もちょうど開店したばかりのようでした。ものすごくでかいゲソ天を載せて食しました。おつまみのイワシの煮たやつもこれまた美味。大変満足しました。

さて高速に2区間だけ乗って、新居浜にやってきました。
別子銅山を見学するためです。
マイントピア別子に到着すると、道の駅併設の駐車場は多くの車でにぎわっていました。
これはトロッコも混むのかな、と思いつつ、1200円の入場券を買って乗車します。
・・・外の賑わいは別世界のよう、トロッコのお客は我々とほかに2組ぐらい。しーんとした感じです。
Dsc_0040程なく発車時刻を迎え、トロッコはヤマを目指して走り始めました。

このトロッコ自体は遊覧鉄道として作られた電動の遊具(?)ですが、走っている線路敷は、当時の鉱山鉄道の廃線跡そのものです。すぐに現れたレンガ積みのトンネルをくぐり、古めかしいトラス鉄橋を越えると、あっという間に終点の東平駅です。
ぱらぱらと乗客が降り、そのまま観光坑道に流れていきました。
Dsc_0025 観光坑道は、火薬保管庫として使用されていた場所らしく、中は平坦でした。人形で再現された江戸時代の採掘のようすを眺めます。
Dsc_0027 続けて近代鉱業のようすを展示したエリアです。金鉱石が展示されていますが、その中には鴻ノ舞金山とか坂越大泊金山とか、その手のマニアが聞いたらそれだけでよだれが出そうな名前の鉱山名が並んでいました。

そこを過ぎると、なぜか舞台は宇宙へ・・・

Dsc_0030

じー、カシャと鳴る怪しげなおもちゃの音が響き渡っています。
未来の地下開発がテーマのようですが・・・。まあ味わいはたっぷり、ということにしておきましょう。Dsc_0032
その展示の次は、体験展示となっていました。といっても水ポンプは階段が壊れてたり、滑車の体験は滑車が無かったりで、うーん、な感じ。
その先は・・・えっもう出口!?
なんだかこれで1200円かよって感じです。でもまあ、味わい深い展示を見ることができて、それはそれでよかったのかも。帰りのトロッコに乗って、駐車場に戻りました。

Dsc_0045Dsc_0046さて我々はさらに山奥を目指します。この先は別子銅山の公害で失われた緑を、植林事業で見事に復活させた森があります。
紅葉を眺めながら、山道をくねくねと登ること十数キロ。到着したのは、住友林業フォレスターハウスです。禿山になった別子の山を見事に復元した植林事業をたたえる記念館でもあります。ひっそりとしたたたずまいが素敵でした。

さて山を降りて、再び伊予三島方面へ戻ります。ロケハンしながら走っていたのですが、結局観音寺のカーブまで来てしまいました。

やってきたのは、EF65 F型。小中学校のころは、いくらでも走っていたこの機関車ですが、いまや岡山機関区で細々と生き残るのみです。

Dsc_0065

そのまま上りの貨物を、国道を挟んだ反対側で待ちました。

Dsc_0066Dsc_0070田んぼにはコスモスが咲き乱れています。

四国が舞台の「坂の上の雲」ラッピングを施した特急が駆け抜けていきました。

そして、日もすっかり沈みかけたころ、EF65の引くコンテナ列車が帰ってきました。

Dsc_0082

撮影を終えた後、道後温泉に立ち寄り、今治で焼き鳥を食って、しまなみ海道を渡って広島へ向かいました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

みちのく遠征 その2

さすが東北、朝はむしろ寒さで目を覚ますほどの快適さ。ぐっすりと睡眠をとったところで、翌日の行動開始です。

08081110 まずは、朝一小牛田から仙台に送り込まれる回送を撮影します。涼しいのはいいのですが、空は今にも泣き出しそうな天気。小牛田の南方にある田園地帯で撮影することにします。しかし、今日も一発目からピンボケかましてしまいました。

回送を撮影したら、一路陸羽東線に沿って西に進みます。「おもいで湯けむり」は、鳴子温泉駅で20分ほど停車します。この時間を利用して、駅の東西で撮影します。

08081111 ますは駅の東側、里山のいい雰囲気が出ているところで1枚。ここには他に数名のファンがいました。

通過を見送ったら、列車を前方に眺めながらのんびりと追いかけます。鳴子温泉駅では、地元の観光協会の人に盛大に歓迎されている列車が見えました。

我々はそこからさらに先、鳴子峡へ行って見ました。08081112 しかし、どこで撮影できるのか良くわからず、さらにもう少し先まで走ります。ところがなかなかよいポイントは見つからず。やむなくかろうじて撮れそうな鉄橋の脇に行って見ましたが、足場が悪く撮影は失敗。あとで調べたら、鳴子峡は国道から撮れる定番のポイントがあるそうで・・・残念。

さて気を取り直して(今回何回気を取り直すのだろうか)、再び東北本線へ向かいます。快速「みちのく」の撮影です。小牛田北側から順にロケハンしたのですが、結局朝のポイントに程近い田園になりました。このころから天気は回復してきていましたが、通過時は残念ながら曇り。ここから300m先は晴れていると言うのに・・・。

08081113

08081114 上り「湯けむり」までまだ時間があります。ちょうど石巻線の貨物が運転される時間です。カーブの先で待ち、撮影。

そしてまた陸羽東線に向かいます。のぼり「湯けむり」は、こんどは古川で15分ほど停まるので、この時間を利用します。まずは西古川のカーブをゆったりと行く姿を撮影。秋になったら稲穂がさらに絵になりそうなポイントです。

08081115 08081116

 

 

 

 

08081117 そして古川の東へ向かいますが、駅付近は混雑するので、予定のポイントでは追いつけず、なんとか横姿を収めるにとどまりました。

そしてこの先の駅でも交換待ちで5分ほど停まるので、この間に国道の普通の流れで楽に先回りできます。昨日撮影したポイントで、今度はあえてさらに逆光になる方向で撮影。一般的なキハ58よりもさらに黄色が強いこの修学旅行色は、夕日に照らされるとなんとも美しい黄金色になります。写真が下手でそれが伝えられないのが残念ですが・・・。

08081118

08081119 最後に、昨日と同様に小牛田の先まで行き、ラストショットを撮影し、すべてのスケジュールを終了しました。

 

東北のJR線を撮影するのは久々でしたが、いろいろ企画列車が走るので、なかなか面白い地域だと思います。貨物はバンバン走るし、これでもうちょっと近かったら、はまってしまいそうな、とっても魅力的な列車ばかりでした。キハ58は今年の秋でお別れですが、代わりに新型の観光列車が走るそうで、地元の期待も大きいようです。こんどは列車で、のんびりと鳴子温泉にでも行って見たいな~、なんて思った、東北の夏でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

みちのく遠征

今年の夏は、東北で興味深い臨時列車が運転されるとのこと。

その中に、583系を使った、快速「みちのく」号があります。

東海道を走る姿を2回ほど収めてはいますが、日中の走行写真を撮ったことがありません。これはいい機会だということで、目的地を東北方面に定めました。

そして、仙台からは、修学旅行色に復元されたキハ58が走るとなれば、この二つをテーマに、仙台を中心にした撮影旅行に出かけました。

8/8の夜から朝にかけて、車で一気に東北道白石ICまで走ります。ロケハンしながらうろうろしていると、踏切が鳴り出しました。向こうから来るのは、電気機関車。

08081102 あわてて車を降り、カメラを向けました。ちょうどED75の重連貨物でした。ただいきなりだったので、レンズがしょぼいのをつけたままで、画質がいまいちです。

 

 

その後向きを変え、仙台から福島へ向けて送り込まれる583系の回送を撮影します。

08081101 地元の同業者数名がやってきて、一緒に撮影。幕は「臨時」で、こけしのみちのくマークを期待していた分ちょっと残念でしたが、無事撮影ができて一安心です。

その地元の方と少々雑談をしていると、さっきのED75、唯一の日中走行らしいです。貨物時刻表を持ってはいるものの、運用とかは現地に行ってから調べればいいやと軽く考えていました。まさかここまで減っていたとは・・・。

さて、仙台のほうまで行ってしまうと市街地も続くし、松島あたりに紛れ込んだらこの時期大渋滞でしょう。なので、福島から下ってくる「みちのく」は、この付近で撮ることにします。

その前に、何本か上り貨物が通ります。08081120_2 すべてEH500ですが、まともに見るのはこれが初めて。ということで、アウトカーブになるポイントへ移動し、撮影します。その迫力に圧倒されます。

ここで同行のY君、ちょっとトイレに行くといって、車で行ってしまいました。残された筆者一人で撮影を続けていると・・・なんだありゃ!?

08081103 08081104

突然の出現にびっくり。もう撤収するつもりでカメラを外しかけていたので、手持ち撮影になりましたが、結果それが幸運につながりました。

あとで時刻表で運用を調べても、この時間に福島方面へ行く列車は記載されていませんでした。うーん、なんだったんでしょう?

08081105_2戻ってきたY君は、このことを知ってがっかりした様子。気を取り直して、「みちのく」の撮影にかかります。 ストレートから編成を狙ったのですが、なんとまたピントミス。直前の列車でリハーサルして、ちょっとフォーカスが甘いな、と思って調整したらこれです。っていうか、GWの「奥利根」と全く同じ失敗。何やってるんでしょうか。。。orz

ここで午前中の撮影はおわり。次の拠点、小牛田を目指します。

0808110708081106  途中仙台臨港鉄道へ寄り道します。列車の運転は見れなかったものの、仙台港駅は盛業の様子。現役の臨港鉄道の雰囲気を十分に感じ取れました。

 

 

小牛田手前で進路を若干西にずらし、陸羽東線にやってきました。ここで新庄からやってきた、「おもいで湯けむり」号を撮影します。

08081108 今日はいい天気でして、夕方ともなれば思いっきり逆光になってしまいます。それでも、なんとか北西向きに撮影してみたら、なんとなく夕暮れっぽい雰囲気になったように思います。

 

 

08081109 ここから先回りして、小牛田駅南側の土手に行き、撮影。

幕はなんと「修学旅行」。味わい深いヘッドマークとともに、なかなかにくい演出をしてくれるではありませんか。

 

これで今日の仕事は終わりです。このあとはこの付近で最も栄えている古川駅周辺に異動します。スーパー銭湯を探し、入浴後は駅前で食事です。ビールがうまい!車はあらかじめ駅北東の駐車場に突っ込んでおき、食事後は移動することなくそこで車中泊。この駐車場は600円で24時間停められるので、安いし便利だし静かだし、最高でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モノレール探訪 その1

モノレールを同好とする仲間4名で、今年いっぱいで廃止予定の犬山モノレールを訪れることになりました。
で、どうせ行くならと、いろんなスポットを巡り、夜は三重県の関にある国民宿舎に泊まろうという計画を立てました。

朝7時過ぎ、東名の某バス停で、S氏、A氏、T氏と合流。一路犬山を目指します。
春日井から高速を降りて下道を行きます。道すがら目に入ってくるのが、2006年に廃止になった桃花台新交通の軌道跡。巨大なループが目前に現れます。その上を走る黄色い車両。

Dsc_0001_2 

・・・!?
車両が走ってる!?
一同唖然。
はっと我に返った時には、全員がカメラの準備をしていました。
そのまま反射的にその保線車を追いかけます。Dsc_0010_2 軌道はずっと道路に沿って走っているのでトレースすること自体は難しくないのですが、いかにせよ向こうは信号なし駅停車無しでバンバン走っていってしまいます。いくら追いかけても、その姿ははるか前方にチラチラ見え隠れしています。
そうこうしているうちに終点小牧駅付近まで来てしまいました。保線車はノンストップで小牧のループを折り返して行きます。我々も今来た道を戻っていきます。
途中、保線車の動きが止まりました。おそらくここで何らかの作業後、走り出すのだろうと思い、この先にある歩道橋でその姿を待つことにしました。

Dsc_0011

・・・しかし、1時間経っても全然現れません。
痺れを切らせて、様子を見てこようと、S氏だけを残して3名ですこし歩いてみることにしました。でも結局、建物に阻まれてレールは何も見えません。
そしてさっきの撮影ポイントに戻ってくると、S氏がカメラを構えて何かを追っているのが見えます。まさか・・・

・・・運悪く、保線車はちょうど走り去ってしまったところでした。
撮影場所をちょっとだけ離れたときに限って珍しい列車が通過するなど、昔から何回も経験して懲りているはずなのに・・・。

これで我々は意地になってしまいました。なんとしてもあの保線車の走行シーンを収めてやる!と。

Dsc_0012 とりあえず車両基地跡地に行ってみると、ちょうど関係者の方にお話をうかがうことができ、午後も作業があるらしいとのこと。保線車はレール撤去作業に従事中で、ちょうど積んできたレールを降ろして、再び作業に走り出すところでした。
つまり、さっき止まっていたところでレールを切り出して、積み終わったら戻ってくる、という工程のようです。
ということで、その作業現場で様子を見守り、終わりそうになったら撮影ポイントへ移動する、という作戦を立てました。

今日の現場は住宅街に程近い場所でした。 Dsc_0017車を止め、レールを積み込む様子を眺めます。いつか訪れた、ドリーム交通の撤去作業を思い浮かべ、ああ、あの時もこんな気分でみていたな、などと回想します。

--今回この保線車撮影にここまでこだわったのは、このドリーム交通の影響が多分にありました。

かつてドリーム交通の休止後長らく経ってから、保線車が走っているのを見たという話がありました。その話を聞く人は皆半信半疑で、この話題はとあるラジオ番組でも取り上げられたほどの謎めいた情報でした。レール撤去のために作業車が走ったことは事実のようですが、写真やその他が一切残っていないため、今となっては真相は闇の中です--

保線車を目の前にして、このことを思い出し、今回のこの映像は将来貴重な資料になると確信しました。

保線車の発電機が止まりました。帰投の準備が始まったようです。我々も撮影ポイントまで先回りです。

待つこと20分。うねりながら横たわる軌道の上を、保線車は軽快に走り去っていきました。

Dsc_0024 Dsc_0027_2

 

 

この撮影に費やした時間は、4時間。本来ならちょっとだけの寄り道の予定が、大幅に狂ってしまいました。
でも全員満足。犬山モノレールは明日に順延とし、東山動植物園に向かいました。

 

しかしここでかなりの大Dsc_0031雨に見舞われてしまいます。 動物園への入園は断念、フェンスの外から、三菱サフェージュ式モノレールと対面し、今晩の宿に向かったのでした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

高崎線遠征

ゴールデンウィークは直前まで予定が決まっていなかったのですが、急遽時間が空いたので、高崎線に夜行列車を撮りに行くことにしました。

前日の4日夜に家を出ますが、東名は大渋滞。あわよくば3時間ほどで現地入りをもくろんでいましたがとんでもない。その倍の6時間も掛かってしまいました。

そんなわけで着いたのが5日の午前2時。うつらうつらしてもう朝の4時半です。ムーンライトえちごの通過音で目を覚ますと、他に撮影者の姿が見え始めたので、我々も準備に入ります。08050501

まずは「能登」から、と思って準備していると、予定よりも10分ほど早く489系の姿が。でもヘッドマークが黄色です。臨時列車でした。

08050502_2

  その次は今度こそ「能登」です。さっきの臨時と違ってこちらは堂々の9両編成。ボンネットがとても渋い。08050503

次は「北陸」。青い直流電機の牽く寝台列車も、考えてみたら今やこれと「富士・はやぶさ」しかないんですよね・・・。

そして最後に「あけぼの」を撮影したら、高崎線の夜行列車は終了です。

08050504  

 

 

 

 

さて、高崎線はGWということもあって日中は臨時列車が多く走ります。といっても我々は情報を持っていなくて、とりあえず「奥利根」を撮るつもりでポイントを移動し、寝不足を少しでも補うため、仮眠をとっていました。

すると、183系が2本も下っていくじゃありませんか。こりゃ寝てる場合じゃないと、撮影地点にセッティングすると、すぐに「せせらぎ」がやってきました。08050505

つづけて国鉄色183系。いやー楽しいなぁ。08050506

 

 

そしてつぎはいよいよ本命「奥利根」です。しかし!直前にピントをミスって大失敗orz

08050507 せっかく全検上がりのピカピカPトップだったのに・・・この日は一日このショックを引きずっていました。

午後から秋葉原でお買い物なのですが、まだ時間があるので、荒川に掛かる武蔵野線の橋で時間をつぶすことにしました。

08050508 08050509連休中ですが貨物はそれなりに通るようです。バーベキューの群れに混じって写真を撮るのはなんとなく気が引けますが・・・。天気も曇りで、ちょっと残念な一日でした。

 

でも一番の楽しみだった高崎線夜行は無事収められたので、ヨシとしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

名古屋旅行

一泊二日で名古屋旅行に出かけてきました。

目的は友人に会いに行くことでしたが、せっかく名古屋に行くのですから、ほんのちょっとだけ鉄的行動もしてきました。

まずはこだまに乗り、豊橋に向かいます。やってきた300系はJ3編成。J2までが廃車になった今、JR東海では最古参となってしまった車両です。さすがに車内も汚れています。運用離脱ももう秒読み段階なのでしょうか・・・?

07111701 07111702  

 

 

 

 

07111703さて豊橋で降りたら、駅前で路面電車を眺めます。 岐阜市内線で見た電車が装いも新たにがんばっています。

07111704 そしてここから名鉄に乗り換えて名古屋を目指すことに。

特急の特別車に乗ることにしました。ほんとはパノラマDXが来れば、と思ったのですが、最新の2200系でした。

さすがに特急車両は乗り心地もよく、窓も大きくて快適です。よく車で走る国道一号線を、今日は電車から見下ろしながらの旅です。

 

名古屋の一歩手前、金山駅で下車します。

ここにいれば、とりあえずパノラマカーに会えるだろうという目論見です。そしてタイミングがよければちょっと乗ってみようと。

07111705 待つこと十数分、遠くに四つ目のライトが。パノラマカーの登場です。

しかし向こう側のホームにそのまま入ってしまい、こちらからはすぐに見えなくなってしまいました。

そのままもう少し同じところで待ち続けます。するとまた20分ほどして、今度は急行中部国際空港行きとしてやってきました。

07111706 しかも渡り線を渡ってこっちに向かってきます。

ちょうどうまい具合に、中線に入ってくるようです。

 

 

 

07111707 07111708 パノラマカーを間近でじっくり見るのは、初めてでした。

結局下り方向に向かうのは現れず、時間切れとなってしまいました。

この後名古屋駅まで行き、友人と合流。名古屋城観光などを楽しみました。

 

 

さて翌日。友人は赤ちゃん連れなので、動物園に行こうという計画になっていました。

「東山動物園」

その名前を聞けば、筆者にとっては動物なんかより「アレ」と「アレ」が真っ先に思い浮かびます。

まずは「アレ」その1を見に行ってみました。

07111709 C62 17号機です。

木曽川で狭軌最高速を記録したレコードホルダーです。全国に5両だけ残されたC62の中で、唯一国鉄(JR)と関係ない場所に置かれているものです。07111710

ほかのC62に比べると状態はよくないですが、柵のおかげでそれなりの状態には保たれているようです。

07111711しかしさびも目立つし、先行きがちょっと心配。 

 

 

 

さて、つづいて「アレ」その2を見に行ってみることにします。

正直場所をよく知らないので、見つけられるか不安でしたが、あっさりと目立つところにそれはありました。

07111712

「 東山公園モノレール」の保存車両です。

このモノレールは、国内初のサフェージュ式モノレールとして、三菱の手で建設されたものです。たった1両ですが、こうして現存しているのが奇跡のようです。

07111713 色は灰色一色に塗られて味気ないですが、いまでもこうして姿をとどめているだけでもすばらしいことだと思います。

 

07111714 いまではその園内輸送の役目を、新たにできた小型のモノレールが担っています。その車内から、モノレールを眺めることができます。たくさんの親子を乗せてにぎわう今のモノレールを、彼はぶら下がりながら、どんな思いで眺めているのでしょうか?

 

あいにくの寒さと強風で、残念ながら余り時間がとれずに動物園をあとにし、帰路に着きました。でも、限られた時間ではありましたが、ちゃんとポイントを抑えて見ることができてとても満足でした(同行してくれた皆さんには申し訳なかったですが(汗))

| | コメント (0) | トラックバック (0)

飯田線

飯田線の工臨情報をいただいたので、出かけることにしました。

前日夜から雨が降り出し、出発時は止んだものの途中でかなりの大降りになってきました。せっかく休みと運転日が重なったのに、ついてないな~

中部天竜を7時半頃通過。一旦上り方面まで行き、列車を待ちます。

これだけの雨量ですから、遅延、最悪は運休を覚悟してはいました。

しかし、普通列車が去ってしばらくした後、踏切が鳴り出しました。

来たようです!

07091701

 通過のタイミングだけ、絶妙に雨が小降りになってくれました。運気が一転してきたのでしょうか。

07091702

 ゴハチの通過を目の前にして、一気にやる気が上がってきました。

 

 

中部天竜で20分ほど停車する間に、先に進みます。佐久間より先に行こうとすると、道07091703路の都合上時間に間に合わないので、トンネルの手前で待つことにしました。ここではまた雨も普通に降ってきました。でも、濡れた緑の中を行く姿も味わい深いものです。

 

 

 

ここで一旦撮影はお休み。佐久間ダムを見学したあと、佐久間レールパークにいってみることにしました。

一度は行きたいと思いながら、なかなか行くことの出来なかったレールパーク。規模こそそんなに大きなものではありませんが、内容は相当濃いものでした。特に図書館のマニアックぶり(笑)。一日どころか一週間ぐらいいても飽きない自信があります。

そして午後。朝の豪雨が嘘のようにすっかりいい天気です。秋空ではなく、まだまだ残暑といった様子。でも撮影にとっては最高のコンディションです。

まずは佐久間駅付近で、上りの単機回送を待ちます。

07091704

 

 

 

そして中部天竜駅で停車中の様子を撮影。

07091705

07091706  発車時刻を教えてくれた方、ありがとうございました。

07091707 

 

 

 

 

最後は、川岸を往く姿を撮影して終了です。

07091708

昨日の今日で、しかもほとんど睡眠無しでの強行軍でしたが、とても充実した撮影行でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

中央本線の貨物

今日はたまたま山梨に行く用事がありましたので、ついでに中央線を走る貨物列車を撮ってみようと、竜王駅付近まで行って見ました。

有名撮影地があるわけでもなく、とりあえず「ついで」なので、線路際から適当に撮れればイイや、と思ったのですが、安全に撮れる場所が全然見つからなくて苦労しました。

ようやく踏み切りのわずかな隙間から狙える場所を発見。すぐに下り列車がやってきました。

07072101 ここでは未だ現役の、115系スカ色です。いきなりいいものが見れました。

07072102さて本命の2089レですが、定刻になっても来ません。普通電車が何事もないように通り過ぎていきます。

 

今日はウヤなのかな?と思い、数分待ってみたものの来る気配なし。踏切が鳴ったと思ったら、上り列車でした。

こりゃ今日はだめか、帰ろうと思ったそのとき、踏み切りに下りの矢印が!向こうには三つ目のヘッドライトが見えてきました。

しかし上り電車がちょうどやってきてしまい・・・うーん、モロかぶりか?

07072103 電車が通り過ぎたら、そこにはちょうどEH200の顔が。貨物の足の遅さに助けられたようです。

とりあえずは写真に収めることができました。すれ違いのタイミングでフレーミングを変えざるを得ず、思いっきり障害物が写ってしまいましたが・・・orz

07072104

山梨にはこれからもちょくちょく来る機会がありますから、そのときはまたもう少し景色のいいところでリベンジすることにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)