GW遠征 2日目~夜行列車
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ここのところ天候に恵まれず、雨やよくて曇りの日が続いています。
2~3月はそういう天気が続くのは仕方が無いことですが、風景と絡めるとなると、やはり晴れの日が待ち遠しいものです。
週末は晴れの予報が出ていたものの、結局曇り以上に回復することはありませんでした。
でも、梅の花は、晴天よりもこういう薄い光線のほうが雰囲気が出るのかもしれません。
そして今日。天気予報では軒並み晴天を告げていたとおり、久々の快晴となりました。
富士山は雲を纏っていたので、迷わずこのポイントにやってきました。
この付近一帯は、なぜか早咲きの桜が多く見られます。その濃いピンク色も、おそらく晴天のもと眺められるのは、今日が最後かと・・・。そう考えると、こみ上げてくるものがあります。
「富士・はやぶさ」最後の朝まで、あと12日・・・
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上越線からの帰り道、今晩の1レに、EF65PFが充当されているとの情報が入ってきました。
しかし、その情報を得たのは横浜インター、時はすでに20時。なんでこんな日に限って・・・。
夏ごろにPFが入ったときも、すでに酒を飲んでいて出動できなかったという状況で、今回も見ることは叶わないのか、とあきらめていました。
ところが、その翌日、下関を発車した2レは、なんとPFだとのこと!しかもヘッドマーク付だそうです!!
おそらくPF富士ぶさは、これがラストチャンスでしょう。だったら出来るだけきれいに撮れるところまで行って見たいと思い、まだ明けない真っ暗な空の下、原チャリで早朝ツーリング(?)に出発しました。
このポイント、交通量が大変多く、出来る限り裏道を使ってもどうしても本線を走らなければなりません。原付の走行も認められていますが、命がけです。まだ朝早かったので車が少なめだったのが幸いでした。
到着と同時に夜明けを迎えました。すでに同業者が7~8名スタンバッてました。その三脚の前に入れてもらって、ただひたすら待ちます。
そして約1時間。白い部分が目立つ顔が、トンネルを出てきました。
なんとか無事に写真を撮り、そして無事に原チャリで帰還することが出来ました。
最後の冬の、いい思い出になりました。
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8月に撮影したカンナですが、盛りが短いかと思っていたら、ことしはやたらと長持ちしています。ということで、もう一度挑戦してみました。
どちらにピントを置くか悩むところです。こういう構図をうまくまとめられるようになりたいです・・・。
さてお昼をはさんで夕方のEF65を撮影に行きます。
ポイントに到着すると、遠くかなたにヘッドライトが。・・・ん?4灯??
キヤ検か?と思ったら、レール輸送車でした。機関車による工臨を追いやった張本人ですが、走行を見たのは初めてでした。
夏の名残を拾おうと出かけた日でしたが、夕日はすっかり秋の気配。富士山も雪を被り始めました。いよいよ「富士・はやぶさ」にとって最後の冬が近づいてきます。
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今週の休みも晴天に恵まれました。撮影に出かけた方も多かったんじゃないでしょうか?
せっかく日差しがあるので、今日は面が撮れるポイントへ行って見ました。
カーブ外側から狙うのですが、フォーカスをコンティニュアスにしてもなかなか追いついてくれません。結構難しくて、前回来た時は大失敗してしまいました。
今回は・・・まあトリミングしちゃってますが、なんとか見れる範囲かと。でもまだピントが甘いです・・・。この絵面で置きピン一発は自信が無いし、まだまだ難しいです。
このあと某所で66一桁機を待ちましたがやってきませんでした。運用が差し替えになってしまったようです。
代わりに岳南の貨物を撮って、今日は引き上げました。
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今日は天気予報だと朝から雨の確率70%とのことだったので、どうせ撮影にはいけないだろうと思っていましたが、前日に45号機が入るとの話を聞いていたので、とりあえず目覚ましだけかけておき、7時に起きてみました。
すると日差しは薄いもの、撮影は出来そうな天候じゃないですか。天気予報が外れたようです。
早速支度して出かけます。まずは道すがら321Mを撮影します。
そして昨日もやってきたポイントにやってきました。到着時は一人でしたが、ちらほらと人が集まってきて、最終的に4人になりました。やっぱり45号機は人気ですね。
そして2レは定刻に通過。天気も奇跡の晴天。絞りもF5まで絞れるコンディションでした。ひさびさに満足のいく撮影が出来ました。
意気揚々と撤収している最中・・・あれ!?なんでサンライズ!?さっきまで見ていた掲示板に情報があったのにも気がつかず・・・残念。
さてそのまま帰宅するつもりでしたが、時間的に5075レがやってきます。東田子のポイントで待ってみることにしました。
やってきたのは、29号機。あら、ピカピカですね。8月末に入場して、新更新色になって出場してきたばかりのようです。逆光なのは致し方ないところ。
そして途中、比奈駅にちょっとだけ寄り道してから帰宅しました。
ところで、古い写真を整理していたら、45号機が出てきました。
13年前の「みずほ」廃止の報せを聞いたとき、ブルトレ時代も最終章の予感がなんとなくしてはいたのですが、それがいつなのかは、全くわからなかったですし、想像したくもありませんでした。そして迎えた2008年、いよいよ「富士・はやぶさ」がそのラストランナーとして、最後の使命をこなしています。どうか最後の日まで、無事に事故無く走りきってもらいたいものです。
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今日も静岡に用事があったので、ちょっと早起きして寄り道しました。
やってきたのは由比のS字カーブです。車窓から駿河湾や左富士を望める、風光明媚な区間です。東海道線開通時は狭隘な海岸線にへばりつくように建設された難所で、線路脇の石積みに歴史を感じますが、今は国一や東名がバンバン並走して、モータリゼーションを感じずにはいられない場所です。いよいよ「富士・はやぶさ」の廃止報道がされたためか、平日でもファンの姿を見かけるようになって来ました。到着早々、ホームライナーが通過していきます。
そして2レを待ちます。今日は40分ほど遅れての通過でした。時間に余裕のある日で助かりましたが、隣を走る大動脈、国道一号線からの視線に耐えるのがつらいです(汗
さてせっかく来たのですから、2レだけで帰ってはもったいないです。すぐにムーンライトながらの返却、普通静岡行きがあります。これも富士・はやぶさと同時にお別れとなってしまうため、出来るだけ記録しておくべきでしょう。
背景には富士山も見えるいい天気になりました。5075レまで撮影したら、用事を済ませるためこの場を立ち去りました。
そして用事を終えて帰路。時間的には11時と、ちょうど66のスジが2本続く時間帯です。ということで、再び朝のS字に寄り道してしまいました。
ポイントに到着とほぼ同時に、1本目の950レがやってきました。
そして待つこと10分、560レが通過していきました。吉原止まりのこの列車、編成が短くてちょっとフレーミングを見誤ってしまいました。
ということで、久々に秋晴れの下撮影ができ、気持ちのよい一日でした。
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昨日は静岡に行く用事があったので、ついでにちょっと早起きして、清見寺で2レを撮ってみました。
一度来て見たかった場所ですが、近場とはいえなかなか出向く機会もなく。お寺と列車を同時に収めるのは、意外と難しかったです。
さてその夜。
ついに2レに、待望の45号機が充当されたと情報が入りました。
45号機は、全検が終わったばかりで、これがその後の初営業運転となります。
ということで、明けて本日朝、近場ですが出かけてきました。
2レ営業中の全検出場はこれが最後か、と言われています。新車のように美しい66を収められるのも、この先そうは無いでしょう。秋晴れに輝く車体を、出来るだけ多く記録しておきたいものです。
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毎日夏休みで多くのファンを乗せて走る、「富士・はやぶさ」。
先週も遠路はるばる九州から、東京に向けて定刻に走り去っていく姿を撮影しました。機関車はEF66 53号機。今年の初夏に全検を受けたばかりの綺麗な姿で、ファンの目を楽しませてくれています。
ところが、その53号機に、悲劇が訪れてしまいました。
火曜日の夜、東京を出たばかりで故障してしまい、横浜駅で立ち往生してしまったのです。そのため当日は急遽EF65が田端から借り出されるというハプニングも起こりました。
明けて水曜日。結局遅延のため下関打ち切りとなった下り「富士・はやぶさ」は、下関始発となってその日の夜に出発しました。もしやEF65がそのまま牽いて戻ってくるのでは?と思われましたが、結局予備のEF66が牽引して上京してきました。
しかし、突然の故障で品川に取り残された53号機に、ヘッドマークを残してきてしまったため、この日の列車は、ヘッドマーク無しという、ちょっと変わった趣での走行となったのでした。
今週は、週初めの集中豪雨の影響で運休が発生したり、そのあおりで回送として白昼堂々とブルトレ編成が東海道を下ったりと、波乱の幕開けでした。昨日今日は定時で運転されたようですが、今日また愛知県の大雨で混乱が予想されます。
こういうトラブルが続く中、運行の関係者の方々の苦労は、本当に大変なものがあると思います。乗車を楽しみにしていたお客さんも、運休や打ち切りでは泣くに泣けないでしょうし、なんとか今日も無事に、そして安全に走ってくれることを祈るばかりです。
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