GW遠征 2日目~夜行列車
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今日はF1日本グランプリ決勝の日です。
この観客輸送のため、今年も臨時特急が運転されました。
昨日の予選でも運行されたのですが、すっかり忘れて朝寝坊。よってそのリベンジということで出かけてきました。
というわけで現場に到着。5090レの通過を見送ります。
そのすぐ後、4つライトが遠くに見えました。373系の証です。
あれ?今年は3両編成ですか・・・。しかもF1編成充当というお遊びは今年は無いんですね・・・。
という感じでなんとなく拍子抜けですが、せっかく線路際まで出てきたのですから、EF65の貨物を撮影してから帰ることにします。毎年少しずつ運行を減らしている65貨物、日中撮れる本数もかなり限られてきました。まだ時間があるので、ちょっと海岸で時間をつぶしてからポイントに戻ります。5052レが通過していきました。
そしてEF65の牽く、新南陽発沼津行の5090レが、定刻どおりやってきました。
続けてポイントを少し西に移し、下りの951レを迎えました。最近よく見かける原色赤プレの1082号機でした。
ここまで撮影して今日は終わり。ところが、引き上げていく道すがら、ふと線路を見たら、66旧更新色が・・・orz
そういえばEF200も見かけたし、下りの貨物は乱れていたみたいでした。
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さすが東北、朝はむしろ寒さで目を覚ますほどの快適さ。ぐっすりと睡眠をとったところで、翌日の行動開始です。
まずは、朝一小牛田から仙台に送り込まれる回送を撮影します。涼しいのはいいのですが、空は今にも泣き出しそうな天気。小牛田の南方にある田園地帯で撮影することにします。しかし、今日も一発目からピンボケかましてしまいました。
回送を撮影したら、一路陸羽東線に沿って西に進みます。「おもいで湯けむり」は、鳴子温泉駅で20分ほど停車します。この時間を利用して、駅の東西で撮影します。
ますは駅の東側、里山のいい雰囲気が出ているところで1枚。ここには他に数名のファンがいました。
通過を見送ったら、列車を前方に眺めながらのんびりと追いかけます。鳴子温泉駅では、地元の観光協会の人に盛大に歓迎されている列車が見えました。
我々はそこからさらに先、鳴子峡へ行って見ました。 しかし、どこで撮影できるのか良くわからず、さらにもう少し先まで走ります。ところがなかなかよいポイントは見つからず。やむなくかろうじて撮れそうな鉄橋の脇に行って見ましたが、足場が悪く撮影は失敗。あとで調べたら、鳴子峡は国道から撮れる定番のポイントがあるそうで・・・残念。
さて気を取り直して(今回何回気を取り直すのだろうか)、再び東北本線へ向かいます。快速「みちのく」の撮影です。小牛田北側から順にロケハンしたのですが、結局朝のポイントに程近い田園になりました。このころから天気は回復してきていましたが、通過時は残念ながら曇り。ここから300m先は晴れていると言うのに・・・。
上り「湯けむり」までまだ時間があります。ちょうど石巻線の貨物が運転される時間です。カーブの先で待ち、撮影。
そしてまた陸羽東線に向かいます。のぼり「湯けむり」は、こんどは古川で15分ほど停まるので、この時間を利用します。まずは西古川のカーブをゆったりと行く姿を撮影。秋になったら稲穂がさらに絵になりそうなポイントです。
そして古川の東へ向かいますが、駅付近は混雑するので、予定のポイントでは追いつけず、なんとか横姿を収めるにとどまりました。
そしてこの先の駅でも交換待ちで5分ほど停まるので、この間に国道の普通の流れで楽に先回りできます。昨日撮影したポイントで、今度はあえてさらに逆光になる方向で撮影。一般的なキハ58よりもさらに黄色が強いこの修学旅行色は、夕日に照らされるとなんとも美しい黄金色になります。写真が下手でそれが伝えられないのが残念ですが・・・。
最後に、昨日と同様に小牛田の先まで行き、ラストショットを撮影し、すべてのスケジュールを終了しました。
東北のJR線を撮影するのは久々でしたが、いろいろ企画列車が走るので、なかなか面白い地域だと思います。貨物はバンバン走るし、これでもうちょっと近かったら、はまってしまいそうな、とっても魅力的な列車ばかりでした。キハ58は今年の秋でお別れですが、代わりに新型の観光列車が走るそうで、地元の期待も大きいようです。こんどは列車で、のんびりと鳴子温泉にでも行って見たいな~、なんて思った、東北の夏でした。
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その中に、583系を使った、快速「みちのく」号があります。
東海道を走る姿を2回ほど収めてはいますが、日中の走行写真を撮ったことがありません。これはいい機会だということで、目的地を東北方面に定めました。
そして、仙台からは、修学旅行色に復元されたキハ58が走るとなれば、この二つをテーマに、仙台を中心にした撮影旅行に出かけました。
8/8の夜から朝にかけて、車で一気に東北道白石ICまで走ります。ロケハンしながらうろうろしていると、踏切が鳴り出しました。向こうから来るのは、電気機関車。
あわてて車を降り、カメラを向けました。ちょうどED75の重連貨物でした。ただいきなりだったので、レンズがしょぼいのをつけたままで、画質がいまいちです。
その後向きを変え、仙台から福島へ向けて送り込まれる583系の回送を撮影します。
地元の同業者数名がやってきて、一緒に撮影。幕は「臨時」で、こけしのみちのくマークを期待していた分ちょっと残念でしたが、無事撮影ができて一安心です。
その地元の方と少々雑談をしていると、さっきのED75、唯一の日中走行らしいです。貨物時刻表を持ってはいるものの、運用とかは現地に行ってから調べればいいやと軽く考えていました。まさかここまで減っていたとは・・・。
さて、仙台のほうまで行ってしまうと市街地も続くし、松島あたりに紛れ込んだらこの時期大渋滞でしょう。なので、福島から下ってくる「みちのく」は、この付近で撮ることにします。
その前に、何本か上り貨物が通ります。 すべてEH500ですが、まともに見るのはこれが初めて。ということで、アウトカーブになるポイントへ移動し、撮影します。その迫力に圧倒されます。
ここで同行のY君、ちょっとトイレに行くといって、車で行ってしまいました。残された筆者一人で撮影を続けていると・・・なんだありゃ!?
突然の出現にびっくり。もう撤収するつもりでカメラを外しかけていたので、手持ち撮影になりましたが、結果それが幸運につながりました。
あとで時刻表で運用を調べても、この時間に福島方面へ行く列車は記載されていませんでした。うーん、なんだったんでしょう?
戻ってきたY君は、このことを知ってがっかりした様子。気を取り直して、「みちのく」の撮影にかかります。 ストレートから編成を狙ったのですが、なんとまたピントミス。直前の列車でリハーサルして、ちょっとフォーカスが甘いな、と思って調整したらこれです。っていうか、GWの「奥利根」と全く同じ失敗。何やってるんでしょうか。。。orz
ここで午前中の撮影はおわり。次の拠点、小牛田を目指します。
途中仙台臨港鉄道へ寄り道します。列車の運転は見れなかったものの、仙台港駅は盛業の様子。現役の臨港鉄道の雰囲気を十分に感じ取れました。
小牛田手前で進路を若干西にずらし、陸羽東線にやってきました。ここで新庄からやってきた、「おもいで湯けむり」号を撮影します。
今日はいい天気でして、夕方ともなれば思いっきり逆光になってしまいます。それでも、なんとか北西向きに撮影してみたら、なんとなく夕暮れっぽい雰囲気になったように思います。
幕はなんと「修学旅行」。味わい深いヘッドマークとともに、なかなかにくい演出をしてくれるではありませんか。
これで今日の仕事は終わりです。このあとはこの付近で最も栄えている古川駅周辺に異動します。スーパー銭湯を探し、入浴後は駅前で食事です。ビールがうまい!車はあらかじめ駅北東の駐車場に突っ込んでおき、食事後は移動することなくそこで車中泊。この駐車場は600円で24時間停められるので、安いし便利だし静かだし、最高でした。
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この日は臨時列車が2本運転されるということで出かけてきました。
天候は夏本番の強い日差しが一日中照りつける、撮影にはいいコンディションの一日でした。
まずは正午過ぎ、183系幕張車がやってきました。
旧あずさ色をまとったこの車両、ちょくちょく東海地区にも顔を出します。特にこのシーズン、某団臨で西に向かって驀進する姿をよくみかけます。
1時間ほど経って、こんどは373系による、「さわやかウォーキングごてんば」号がやってきました。ヘッドマークは「ごてんば」を期待したのですが、残念ながら臨時幕でした。
通過中に車内を見たのですが、お客さんは数えるほど・・・大丈夫なんでしょうか?
「東海」廃止後、朝のながら返却をのぞいては、三島-富士間では、日中に特急車両の姿を見かけることが出来なくなってしまいました。
こういう臨時でしか、その姿を見られないのはちょっと淋しいですが、それでも時々元気な様子を見れるのは、幸せなことなのかもしれません。
ところで、この時間帯は、上り貨物はほとんどありません。
ところが、次々に貨物がやってくるのです。西のほうでダイヤが乱れていたのでしょうか?
その中には、EF6627の姿も・・・。残念ながら写真に収められませんでした。しかも乱れたダイヤでは運用もわからず。うーんついていない。
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今年も、583系が東海道を上りました。
本当は地元で撮りたいのですが、絶対に撮影不可能な時間帯なので、今年も湘南方面へ出向いてきました。
当初Y君を誘ったのですが、さすがに平日の早朝では厳しく、昨夜から一人で現地入りすることになりました。
翌朝。
4時20分に目覚ましをかけたのですが、興奮と貨物の騒音で眠れず、4時ごろには起きて準備を始めました。
しかしまだ真っ暗。本当に夜が明けるのか心配になるほどです。
4時25分、583が熱海を出る時間になっても、まだあたりはかなり暗いです。ISO800でかろうじて1/60が切れる程度という悪条件。
雲は少ないのに一向に日がさす気配のない東の空を眺めてから、ふと線路に目を移すと、列車接近警報が点滅しているのが見えます。時間は4時45分。
う~ん。もう来ちゃったか。
結局ブレブレの写真になってしまいました。
しかし、相模湾を背に走る583系を収めたということ自体は、貴重な記録には違いありません。しかもこの状態では、仮に初め考えていた線路際での撮影だったら、さらにブレブレで全然ダメだったでしょう。いずれにしても、写真が取れただけヨシ、としましょう。
・・・しかし、去年はISO400でも、しかも曇りの中1/160が切れていたのになぁ・・・
疑問に思って去年の写真を見てみると、撮影時刻はは5時15分。なんと今日より30分も遅かったんですね。うーん。
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ゴールデンウィークは直前まで予定が決まっていなかったのですが、急遽時間が空いたので、高崎線に夜行列車を撮りに行くことにしました。
前日の4日夜に家を出ますが、東名は大渋滞。あわよくば3時間ほどで現地入りをもくろんでいましたがとんでもない。その倍の6時間も掛かってしまいました。
そんなわけで着いたのが5日の午前2時。うつらうつらしてもう朝の4時半です。ムーンライトえちごの通過音で目を覚ますと、他に撮影者の姿が見え始めたので、我々も準備に入ります。
まずは「能登」から、と思って準備していると、予定よりも10分ほど早く489系の姿が。でもヘッドマークが黄色です。臨時列車でした。
その次は今度こそ「能登」です。さっきの臨時と違ってこちらは堂々の9両編成。ボンネットがとても渋い。
次は「北陸」。青い直流電機の牽く寝台列車も、考えてみたら今やこれと「富士・はやぶさ」しかないんですよね・・・。
そして最後に「あけぼの」を撮影したら、高崎線の夜行列車は終了です。
さて、高崎線はGWということもあって日中は臨時列車が多く走ります。といっても我々は情報を持っていなくて、とりあえず「奥利根」を撮るつもりでポイントを移動し、寝不足を少しでも補うため、仮眠をとっていました。
すると、183系が2本も下っていくじゃありませんか。こりゃ寝てる場合じゃないと、撮影地点にセッティングすると、すぐに「せせらぎ」がやってきました。
そしてつぎはいよいよ本命「奥利根」です。しかし!直前にピントをミスって大失敗orz
せっかく全検上がりのピカピカPトップだったのに・・・この日は一日このショックを引きずっていました。
午後から秋葉原でお買い物なのですが、まだ時間があるので、荒川に掛かる武蔵野線の橋で時間をつぶすことにしました。
連休中ですが貨物はそれなりに通るようです。バーベキューの群れに混じって写真を撮るのはなんとなく気が引けますが・・・。天気も曇りで、ちょっと残念な一日でした。
でも一番の楽しみだった高崎線夜行は無事収められたので、ヨシとしましょう。
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今週は30年ぶりに静岡県でF1が開催されます。
その波動輸送用に、多くの臨時列車が運転されました。
その中でも一番華やかだったのは、373系による臨時特急「日本GPごてんば」号です。
富士以東における373系の特急運用は、去る3月の「東海」廃止以来となります。また御殿場線に373系が入るのも久々です。さらに注目されるのはヘッドマーク。もちろん期待は・・・。
さてまず土曜日。今日は予選の日ですが、朝からあいにくの雨模様。出かけるのを躊躇しましたが、とりあえず原チャリでも行けそうな程度の降り具合だったので、一番最寄のポイントに行くことにしました。
富士発は8時5分。「富士・はやぶさ」のすぐ後を追うダイヤです。いつもは朝の花形も、今日は露払い?
そしてまもなく、「ごてんば」号が来る時間となりました。
が!!
後方からは下り列車がorz
結局もろ被り。ケツ撃ちしかできませんでした。テールサインがしっかりと「ごてんば」だったのを確認し、明日に賭けます。
翌日。昨日にもまして雨は強くなっています。今日は御殿場線内で撮影します。
いつも行くカーブに行ってみると、すでに7~8名の姿が。ここは高架下なので雨に濡れないのですが、人が多いのもなんなので、次の候補ポイントへ。
空き地に車を入れると、車内から線路を狙うことができます。
程なく踏切が鳴り、373系が25パーミルを駆け上がってきました。先頭はこの日にあわせてF1編成を充当するという洒落っぷり。
しかし、車内からぬくぬくとずぼら撮影したおかげで、しっかりケツが切れてしまいました・・・。やっぱちゃんと降りればよかった。
その後F1は雨の中大波乱のレースとなり、また観客もバス待ちで相当大変な思いをしたようですが、次に富士で開催されるときは、ぜひ晴れて欲しいものですね。
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この週末は、土日ともネタがありました。
まずは土曜日。某掲示板を見ていると、浜松を甲輸が通過したとの情報が。
ダイヤ情報を見てみると、たしかに今日です。というか、平日だと思っていたのですが、途中で(ヨ)になってるのを気づいていなかったという・・・時間的には全然余裕なので、近場のポイントに出かけました。甲種輸送は、機関車よりも牽かれている車両のほうが主役ですから、開けているこのポイントはこういった列車向けともいえます。
荷主は東京メトロ。続々増備中の10000系です。はるか山口県の下松から三日間かけて東京の綾瀬まで運ばれていきます。
さて翌日の日曜日。今日は東京から団体列車がやってきます。
183系で運転されるのですが、田町車という事で貴重な国鉄色。
国鉄色の183系は、多客期には東海道線を毎年走っているには走っているのですが、それはムーンライトながら91、92号としてなので、太陽の下撮影できる機会はそうありません。
時間的にも、朝の9時過ぎというちょうど撮影しやすい時間なので、これまた近所へ出かけてきました。
時間的には逆光となるのですが、うまい具合に曇ってきまして、こういうときだけは日照運は無いほうがよいですね(笑)。でも傾いてしまったのでちょっとトリミングしました。
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